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執筆者の写真まるやま まあや

旅セラピーに関して・・・

 旅セラピーって?


 旅セラピーについて、ちょっと知りたいけどわからないってこともよく聞きます。

2012年から個人で生み出して、データーを取り、組み立てたセラピー。


2年間で百人以上のモニターさんにお願いしました。旅をしつつその中で自分のできること、できないこと、やってみたいこと、まだできないけどしたいことを模索していくもの。


旅専門のナースをしていると、旅が好きなんでしょ?!って言われるけど、実はそんなに好きではないの。でもだからこそ等身大の自分を見つけられたことも、このセラピーの発端になってもいます。



どんな人が来るの?


 旅セラピーを使う人は、年齢層は25歳から50代半ばの方が多く、自認として女性は40%、男性は30%、どちらでもない人、無回答30%です。また女性と自認している人は、結婚適齢期や周りの友人が結婚したりし始めたことのお年頃にいらっしゃる方も多くいます。

一度は森の相談室のカウンセリングを、受けた方に限ってお受けしております。


個人や同じグループでの問題共有でも行います


旅セラピーの方法は?


 まず、森の相談室へカウンセリングしてから、数回(状況によっては回数の増減もあります)後に、この度を実施します。基本的には現地集合・現地解散です。


場所は国内外問わず、希望があればお受けしております。

実施例)大阪、沖縄、東京、台湾、福岡など・・・


日程は1日から2泊程度。その内容に関しては事前に話をし、一緒に組み立てして行います。

その内容もそれぞれであり決まりはありませんが、カウンセラーも含めてできることできないことをお話しします。


実施例)町を一緒に歩く、一緒に写真を撮る、公共交通機関を使って移動し見聞きしてきたものをシェアする森を一緒に歩くなど・・・


そしてその後に、そこでの自分はどうだったのか、第三者になって自分を見てみるような、シェアの時間を持ちます。


そしてそれをクライアントさん本人が、自分自身で振り返るという繰り返しです。



まとめ


 今は文明の利器ができて、ナビがあるので地図が読めないとか、切符が買えないとか。人間力を失っても生きて行ける時代になってきました。


でもアナログの力は、何もなくなった時に(災害地での活動で培われた・活かされた力です)自分という一番身近な道具を使うことの有効性は、体感できると思います。


自信のないことは経験ないことや苦手なことが多く、それを受け入れることをこのセラピーが与えてくれると思います。


 旅専門のナースをしてきて、旅をして変わった!!!とか生まれ変わったとか、旅最高!!!と全ゼノもいません。


けど、自分を感じることで考えや自分の扱い方が変わると思います。そこに一緒に模索して、できたことに一緒に向き合って進めること。

その時間になればいいと思います。


申し込み・お問い合わせはお気軽にどうぞ・・・

写真:次のフィールドである岡山美作の街並み


#LGBTQ

#岡山美作

#森の相談室

#まあや

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